Equal Life Foundation, Bill of Rights (Japanese)

Post Reply
User avatar
Anton
Posts: 351
Joined: 17 Jul 2011, 19:08

Equal Life Foundation, Bill of Rights (Japanese)

Post by Anton »

http://equallifejapan.wordpress.com/

平等な生命財団 - The Equal Life Foundation
権利章典 - Bill of Rights


平等な生命財団は、世界中から来た様々な文化を背景とする人々の世界的な共同体によって設立されました。平等な生命財団は、全生命が生命のあらゆる別の側面と対等であることへの気付きと理解をもたらすために創られました。 これは、全ての生きた人間は生来の生存権を有しているという事実を前提としています。この生存権はあらゆる生きた人間にとって平等であり、あらゆる人間は差別や階層といった幻想なく互いに平等であり、人工のシステムや思考が生みだしたものに覆われて損なわれることもありません。あらゆる人間の共通点は、それぞれが持つ平等な生命力です。あらゆる生きた人間の持つ生来の権利は、平等な生命の基盤としてここに述べる基本原則にしっかり裏付けされた生存権であり、あらゆる人間にとって欠かすことのできないものとして認識されており、例外なく万人が持つ権利章典として、ここに宣言します。この権利章典の基盤は現実的な運用であり、そのもとでは全ての人間は現実的な意味で生きる価値のある人生を送ることを保証されています。それにより、保命生存はあらゆる人間が持ち、分かち合う所与ものであり、それに基づき、価値ある充実した人生があらゆる人間に平等に手に入ります。

平等な生命財団は、平等な生存権は生命の息吹を持ったあらゆる人間の持つ最初の生来の絶対的な権利であると認識しており、平等な生存権とは、全ての生きる男性、女性、子供にとって、以下のものを含むものとここに宣言します。

1.健康的で充実した人生の基礎的要件を得るために必要なあらゆる経済的ニーズが入手可能であることを保証する平等な経済的権利。


2.強い身体をつくり、活力と健康、明晰な知性、精神的均衡と身体的安定を保証するために欠かせない全てのものをもたらす平等な健康の権利。

3.全ての子供のための安全と安心への平等な権利。それにより、恐れや不安、トラウマのない生活、保護者の指導が表現の自由と調和して創造性と喜びの満ちた環境で生きる生活が保証され、全ての子供が生命そのものの比類のない表出として持てる可能性を最大限に伸ばすことができます。

4.生命を育み支え、尊厳と高潔さのある人生を支援する共同体にきちんと根ざした安定した住環境を、全ての人間と全ての家族に保証する平等な居住権。

5.知的発展とその実際的応用を支援して、あらゆる参加者の生活を向上させる持続可能な地球にその人生を捧げるための、全ての個人の卓越性の追求と可能性の実現を支援する平等な教育権。

6.全ての人間を自らが選んで我が家と呼ぶ土地に住まわせる平等な土地の権利。その土地は、生き物が土壌を歩いてそこから生命が育まれ、安全と食物の双方をもたらし、動植物の王国と相互に協力しながら関わり合い、万人の生命力やひとつのものとして平等な全生命と調和します。

7.ダイナミックで相互に影響し合ってかつ束縛のない、社会的・経済的環境を提供する自由提携への平等な権利。そこから、万人にとって最善なものを強化し発展させる新しいアイディア、概念、技術、生産力が生まれ、そうした提携が、最初の基本的な人権、つまり万人の持つ平等な生存権や、この権利から派生するいかなる権利も制限するものではないことの理解が生まれます。

8.大地、空、河川、海洋の物理的環境と生態系の改善・調整に最初に自由に応用される調査、技術、その他の科学的探究と実用化への平等な権利。それは地球をダイナミックな均衡点へ戻し、そこから全生命と万人にとって最善なもののための進歩的で統合された繁栄した地球共同体が出現し、全人類と生命全体にとって望みうる最高の生活環境・水準を保証します。

9.天然・金融・科学的・知的資源を利用する平等な権利。それにより、万人が生命と持続可能性のための基礎的要件を自由に係累なく手にし、生活を向上させる技術、発明、革新に満ちた新しい王国へと地球共同体を高める卓越したキャリアの追求に必要なあらゆるものを自由に係累なく手にすることができます。

10.危害、暴力、破壊の脅威のない、平和、豊かさ、繁栄への平等な権利。そこでは生命が最も価値あるものとされ、全ての人間によって、あらゆる選択、行動、行為、思考が万人にとって最善な方向に向けられます。それにより、万人が全体として、そして全生命のより大きな全体の欠かせない一員として、内なる生命そのものとしての、そして地球上のあらゆる生命が織りなす生きた組織と持続的に調和するものとしての存在と調和して生きることができます。

11.社会やその全ての構成部員の生命力を阻害し支配する、人工の体制による外的支配の及ばない自治への平等の権利。そうした自治権は、より大きな全体の高潔さを守る社会的・組織的な形態を持つより大きな全体と統合されます。それにより、全ての個人がその平等な生命への権利を社会的・政治的組織全体によって支え守られ、あらゆる権利が力強く守られ、万人のための社会的高潔さが決して損なわれることのない、共和制自治の真の形が実現します。

12.万人のために、心理的・感情的操作による束縛を受けずに生きることのできる人生、抑圧や報復の恐れなく自由に自己を表現することのできる人生、欠乏や限界の恐れのない人生を支持する、良心と道徳的高潔さの自由の平等な権利。

13.1価値単位が1計量単位に等しいという基盤から始まる等価システムを持った健全な金融への平等な権利。そこでは、いかなる人間も組織も機関も、金融システムを自己の利益のために操作して万人にとって最善なものを損なうことがないことが保証されます。それにより、そうした統合され調和の取れた平等なシステムが、生命に貢献する世界的な経済システムに欠かせない貿易、事業、流通、価値保存を支え、向上させます。

14.精神的な均衡への平等な権利。それにより、全生命の平等を支持するあらゆる信仰が、平等で生命そのものとひとつであるとみなされ承認されます。そこでは精神はあらゆる人間の息吹のインスピレーションであり、生命そのものは万人にとって最善なものとして万人が分かち合う完全で分かつことのできない原則であると理解されます。そこではこのことが万人にとっての平等な生命の最初の基本的人権をいかなるかたちでも損ねることはありません。

15.生命の平等な権利の全ては、あらゆる人間は奪うことのできない自己決定権を持ち、最低限の生活の質を根本的に保証されているという原則に基づいています。その保証は適切な栄養、衣服、住居、知識と教育を利用する機会、生活や家族を支え存続させる能力を発揮するための訓練といった、生活に必要なものを持つことによって実現し、社会的、経済的、家族の、共同体の、文化的、国家的、そして世界的な関係の中で統合されます。それにより、万人が平等にひとつとして団結し、この万人のための平等な生命の基礎を、最も基本的な平等な権利として発現させることができます。

16.未来の世代の、汚染、病弊、飢餓、暴力、破壊のない生きた惑星を受け取る平等な権利。それにより、生命が現在、そして永遠に存続し繁栄できます。
Post Reply

Return to “Equal Life Foundation”